失敗しない 夢の新築一戸建て

自分が家選びで失敗から学んだこと

失敗しない 夢の新築一戸建て

私は家選びに失敗し、色々な問題に巻き込まれ、納得のできない家になお住み続けています。精神的にも辛く、このような人がひとりでも、いなくなることを、願い僕が学んだことを参考にしていただけたら幸いです。



それでは、先ずは、家選びの基本 土地からです。


住みたいが土地候補が決まれば先ずは情報収集。
自分の住みたい候補が決まればその土地に関するあらゆる情報を手に入れるべきです。
たとえば、その土地がある地区名に水や沼が入っているかや、土地の土の性質、災害が過去どのようなことが起きたことがあるかや、防空壕などがあった場所なのか、その土地が切土なのか盛り土なのか、土地に面する交通量やマンホールの位置等々、ここで手を抜くと根幹が揺らぎます。ありとあらゆるリスクを箇条書きにし、すべてを納得してから決めましょう。ましてや売れ残っている土地には要注意です。土地の形が悪いから売れ残っているなどとは思ってはいけません。土地に何か問題を抱えている場合がおおいからです。例えば地盤が緩いから工費が多くかかるなどのことが挙げられます。土地の販売者側が知っていたとしても絶対に公言しません。また上記に挙げた防空壕の跡地などは家を建てた後傾いたりします。盛り土なども同様です。また地盤調査などは土地の購入後でないとさせてくれないことがほとんどです。
自治体などにも相談をし事前に多くの情報を収集しましょう。
ハウスメーカや工務店などと問題が発生してからでは、市役所などは公平性を保つため取り合ってくれません。
次回はハウスメーカー選びについて記事を書きたいと思います。